2007年06月24日

6月24日 大久保小学校 水でっぽう&かき氷!

2007年6月24日、だがしや〜遊びと学びのネットワーク〜は大久保小学校にて「水でっぽう大合戦&かき氷」を子ども達と楽しんできました!

2208.jpg

ec0d.jpg  548b.jpg


経緯を説明しますと、学校開放事業の一環として、今年から我々だがしやがこの小学校で毎月活動をすることになったのですが、前月ははしか休講騒ぎにて活動を自粛、一ヶ月お流れになってしまったためにこの6月になって初めて活動をスタートさせることになりました。

前月にやることはもう確定済みで、チラシまで作ってしまったのですが非常に残念なことに。そして一ヵ月後になってしまった小学校の活動だったのですが、この時に大幅に見直しを図り、やはり夏だから(6月下旬)夏を楽しめる企画がいいね!ということで「水でっぽう」と「かき氷」でなにかやろう、という話になりました。

そこで一気にチラシを作成しました。ですが、6月下旬は梅雨の真っ最中。雨がざんざん降ってる可能性もあるね・・そこで「雨のときも別のことをやるよ」とも書いておきました。実際に当日は晴れたのでやりませんでしたが、このとき考えていたのは「雨で遊ぼう・濡れながら遊ぼう・雨に濡れよう」というもの。合羽や傘を手作りして、雨の中校庭で遊ぼうというもの。やはりアスファルトの敷かれた都会だと雨の冷たさもわからない気がするし・・晴れたので出来ませんでしたが、実現したらなかなか面白い企画にはなったはず!

さて準備の段階なのですがこれがなかなか大変でしたね。用意するべきものが多すぎる!水でっぽうはもちろん、遊ぶための的(金魚すくいの輪)、バケツ、乗って遊ぶ用の三輪車、障害物の椅子などを用意。そしてかき氷機とシロップ、練乳、お皿類など(本物を楽しんでもらうためにガラス製の皿に鉄製のスプーン)、氷。さらには雨が降ったときのためにタオルや暖かい飲み物、電気ポットなど。
これらは全部メンバーの家から集めたり100円ショップなどでそろえれば簡単なのですが、今回は敢えてそうしませんでした。というのも、せっかく大久保という地域に入り込んでイベントをやるのに、我々この地域と全く関係のない団体(住人ではない、一介の学生団体)が入り込んで、経済的にも、全く関係のない100円ショップなどの大資本で買った商品を用いても、そこで何も生まないからです。
なので、全ての備品は大久保地区の、ここに住んでいる人たちから買うなり借りるなりするべきなのです。そうすることにより私達の活動も次第に認知されていくし、近所の方々との連携関係も生れてゆく・・やはり、ゆくゆくはもっとここに住む住民の方達とともに子どもと関わっていきたいのです。
それは学校も然り、備品もなるべく窓口になってくださっている元PTAの方を通じ学校から借りれるように努力いたしました。上に挙げた中で、椅子や電気ポット、三輪車(隣の幼稚園から)、バケツなどを借りることが出来ました。
買出しは、本当はなるべく大久保で全て済ませたかったのですが全部は揃えられず。かき氷機は巨大な業務用を大久保地域センターから無料で借り、氷屋さんで氷を(定休日なのに店を開けてくださいました)、シロップはスーパーで、輪ゴムを文房具屋さんで購入しました。お店のほうにはチラシを貼らせて頂きました。とても快く応じてくださいました。水でっぽうと金魚すくいの的は日暮里の問屋街で買いました。話が逸れますが、ここも昔とはだいぶ変わってしまったみたいですね。駄菓子の問屋街は、何十軒とお店が並んでたようなのですが、再開発に呑まれて、現在三軒がビルの中で営業している、というちょっと寂しい状況でした。水でっぽうは1ダースで450円と非常に安価。だがしやのメンバーとは、深夜の大隈講堂付近と昼の戸山キャンパスで撃ち合いをしました。皆ただの実験だったのですが、水でっぽうを片ときも離しませんでしたね。授業に持ってったやつもいました。三輪車は、戸山公園にあるプレーパークさんから、お皿類は高田馬場にある戸塚市場内のリサイクルショップ・フリエさんからお借りできました。三輪車に関してはかさばってしまうので、学校の目の前にあるお宅に夜の間置かせていただきました。

さて、準備は非常に大変だったのです。特に撃つ為の的はかなり苦心しました。金魚すくいの枠というのは非常に高かったのです。かわりにペットボトルを輪切りにしてそこに金魚すくいの紙を貼り付けました。それを校庭に用意した椅子やダンボールなどに設置。
当日は朝の8時に集まり、10時に遊びを開始しました。荷物の運び込みなどなかなか大変で・・省略したいと思います。で、開始の10分前までは子どもがくる気配すら感じられず・・「今日はやばいかも」と皆思っていたはずです。小学校の生徒全員にチラシを配り、学校の前の掲示板にも貼り、近所のお店にも貼らせていただき、プレーパークでも宣伝させていただき、児童館でも宣伝して、しかも大学構内にも貼ってきたのに・・!かなり焦ってしまいました。

9e4d.jpg

ですが、開始5分くらいまえになり子どもたちが続々と押し寄せてきました。手には自分の家から持ってきた水でっぽうに、着替え。来ても10人くらいが限度かな、と思っていたにもかかわらず、開始の時点で既に15人はいるんじゃないかって感じでした。その後も子ども達はどんどん増えていく・・!
バケツに用意した水を水でっぽうに詰め始めて、10時を過ぎたかなって時にはもう既に戦闘体制。撃ち合いをはじめています。これはすごかった!最初の数10分はもうフリーで撃ち合いをしてました。子どもたちが持ってくる水でっぽうも多種多様。ポンプ式のでっかいのや小さいのはもちろん、竹で作った昔懐かしいてっぽうも。この竹でっぽうが中々強いんですよね、一度の発射で出てくる水の量が桁違い。散弾銃みたいなもんです。これを武器をもたない僕達大学生スタッフや、PTAのお母さん達に向けて撃ってくるんですよ!!一気にビショ濡れです。

92ed.jpg 8c76.jpg 2350.jpg


一応子どもの動きをストップさせて、ゲーム開始に持ち込みます。障害物や三輪車に的を設置して、先に的を全部破壊したほうのチームが勝ち。
それではスタート!・・・しかし開始と同時に大胆不敵に相手チームの的の目の前に立ち、30秒と経たないうちに的は破壊されました!これは予想外でした。もしかしたらゲームなんてやらないでも十分盛り上がるんじゃない?!大人スタッフも水でっぽうを持ち子どもに応戦するようにしました。
ここから先はもう大混戦。水でっぽうで、撃つか撃たれるかの真っ向勝負、広いとはいえない校庭を縦横無尽に皆で駆け回りました。写真の撮影すらままならない、とにかくこっちを見るや否や追いかけて撃ってきます。水でっぽうも若干数が足りなかったのですが子ども達の間で貸し借りも出来てたみたいですね。やっぱり日ごろこんなに広いところで遊ぶ機会なんてないんでしょうか。この辺は公園も非常に少ないんです。そういう風に感じるほど、みんな本当に良く走る!!一番すごかった(ひどかった?)のがバケツもって走ってきた子たち。本当は水補充用のバケツなのに!頭からかけてくるわけではないのですが、ビシャビシャとバケツを抱いて追っかけてくる。だがしやメンバーも全身濡れながら必死で応戦してました。

f8a7.jpg b456.jpg


僕はというと会議室でかき氷づくりの方に避難したのですが(笑)。開始1時間後の11時からかき氷づくりが本格スタート。いちごシロップと練乳をかけて、どんどん出しました。すると水でっぽうで遊んでた子ども達の動きが止まります。
お皿もスプーンも20組は用意したのですが、たくさん作ってくうちにすぐなくなります。途中から「もう食べた人ー!」「食べてない人でジャンケンー!」「早くお皿とスプーン洗って!」という具合に需要と供給のバランスが崩れました(笑)。イチゴのシロップも底をつき、カルピスをかけて食べる。30人分か、40人分はかき氷作ったと思います。子ども達の分が終わるとお母さん達の分。4、50人分作れるはずの氷も、皆食べ終わって僕達だがしやも食べ終わるって時には2cm分くらいしか残ってなかった!

ae8b.jpg
32ef.jpg

かき氷を食べ終わるとちょうど終了の12時になる15分前。片づけを開始しました。まぁ片付けはだがしやとお母さん達で一緒にやりました。子ども達は着替えたり、三輪車であそんでたり(笑)。かき氷づくりを手伝ってくれた子に特別にかき氷をもう一食だけプレゼントしました。でも彼、カルピスの素と練乳を入れすぎて悲惨なことになってた(笑)。
でもちょうど片づけを始める時くらいに雨が降ってきて・・・・本当にジャストで雨を回避できました。その後の片付けも大変でしたね。買出しほどじゃないですが、三日かかって借りたものを一日で返しに行きます。大久保地区をまた台車でまわって・・。雨の中でした。

そんな中、ついさっきかき氷にカルピスと練乳をいれすぎてた男の子と会いました。また絶対遊ぼうね!!

c2b1.jpg
6237.jpg

byジャクソンマイケル
posted by だがしや at 12:16| Comment(1) | TrackBack(1) | 大久保小学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

6月16日  6月16日 チヂミパーティ報告

6月16日(土)にだがしやは大久保のさる児童館で開催された「チヂミパーティー」にお邪魔してまいりました。

到着したときから児童館は慌ただしく、前日に仕込んでおいた材料をホールのほうに運び込んだり、テーブルのセッティングや、鍋やまな板を洗ったりとか一緒にやりました。

この日作ったチヂミはキムチチヂミ・ニラチヂミ・ジャガイモチヂミ・海鮮チヂミの四種類。
チヂミ作りを教えてくれたのは、1年生の女の子のおばあちゃんだそうです!!普通に講師の人でも呼んだのかなーと思っていたので(失礼)、なんかすごいなと思ってびつくりしました。

チヂミって結構つくるの面白いですね〜!何度も裏返して、ペッタンコになるまでつぶすのです!僕は女の子3人と一緒にニラチヂミを焼いてました。隣でジャガイモチヂミを焼いてただがしやんは大変だったみたいですね。子ども5人くらい囲まれてただでさえ焼きづらいジャガイモチヂミを焼いてました。
逆隣ではおばあちゃん先生がキムチチヂミを軽々と焼いてました。

やっぱり大久保ってだけあって国際色がとても豊かであります。いろんな子どもがいました。でも、結構日本語も通じて、言葉の壁もそんなに感じずに皆でわいわいガヤガヤできた。後から聞いたら韓国・中国・台湾・ベトナム・・色んな国の子が来てるみたい。
お客さんも色んな人が来てました。焼くんじゃなく食べる専門の人。ここの児童館の子のお母さんだけじゃなくって普通の主婦の方も、前のマンションの人も、韓国からの留学生の人たちもいっぱい来た。
驚いたことに、職員の人が「食材余りそう!!」って思って歩き回ってよんできたらしい。ものすごいガッツです!子どもに呼び込みするだけでも照れてる自分が恥ずかしくなりました。

お手伝いには、作業の人たちや子どものシッターの人(この3人とは歳も近くすっごく楽しくお喋りしました)が来てました!

そんな感じでとっても面白かったし、美味しかったチヂミパーティーでした。来月もパーティーをやるみたいで、是非ともお手伝いに行きたいと思いました(笑)。


記事 byマイケル
posted by だがしや at 12:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 報告記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月14日 児童館!

前月のはしか休講騒ぎの影響で1ヶ月近くもの間お休みになっていた児童館での活動、今回を以てまた再開しました。
久しぶりに会う子ども達は元気だろうか、相変わらず元気なんだろうかと胸を躍らせながら、当日は開始1時間前に児童館入り。
絵本の読み聞かせと楽しいゲームをしてきました!

5月の始めの時点で今回の企画のコンセプトを話し合った時点から、
?@新一年生も入ってきた新しい環境で子ども達が互いに親しくなれるように
?Aみんなで力を合わせないと出来ない遊び
?B友だちってとてもいいものなんだと感じてもらう
などなどのコンセプトが挙がってきました。もちろんそれぞれのテーマをたった1時間の遊びの中に詰め込むのは大変なこと。これらはすごく長い時間をかけて子どもが血肉化していくものですから!

さて僕らの狙いは別として、やっぱり遊ぶんなら沢山の子ども達と目一杯楽しく遊ばなきゃいけません。
なんと今回から学童クラブに来てる子達の呼び込みも、だがしやさんで自由にどうぞっという風に言われてまして、準備をもうちょっとしたいのに男四人でおやつ中にお邪魔しに行きました。
最初は適当に食べてるところで宣伝してねって言われたのに行ってみれば子ども達が並んでシーーンと静まり返っており、喋る内容も考えてなかった僕らは若干しどろもどろ…ノリで、「待ってるよ!!」くらいに締めといてまた準備に戻りました。
準備途中で部屋を変えたり時間が足りなかったりで、絵本も直前に読み込めないままアートクラブは始まってしまいました。みんなせっかく家で読み込んでくれたのに・・最後の確認が出来なくてちょっと残念。


まず一番最初に読んだ絵本は・・「まつげの海のひこうせん」。友達とけんかをした男の子のお話です。悔しくてどうやって仕返しをしてやろうか、泣いていたらひこうせんが現れて・・・。けんかに負けたあとの悔しい気持ちと仲直りするまでの感じ、みんな一度は経験したことあるんじゃないでしょうか。
子どもたちの反応は、最初はガヤガヤしてたのですが中盤にくるあたりにはすっかり静かになってましたね。絵に食らいつくように見入ってました。

dc50.jpg

この「まつげの海のひこうせん」のあとにもう一冊「とん ことり」という絵本を読みました。引っ越してきた知らない町、郵便受けにお花が毎日のように届けられる。とても素敵な友達をみつけるお話です。この話は僕が読ませてもらったのですが、メンバーには棒読みだとダメ出しされましたが子どもたちも静かに聞いてくれて、このお話のいいところが伝わったのなら幸いです。

この後、ゲームをはさんで最後にも絵本を読みます。これら絵本のテーマ、そしてゲームを含んだ今回の一貫したテーマが「友達」です。

さて話を戻しまして2冊目の本が終わった時点でゲームに移りました。もともと子ども達は呼びかけした時点からゲームの方が興味があったみたいで(笑)ずっと待ってたようですね。でもお話の最中ソワソワすることもなくてよかった〜。
ゲームに関しては最終的に3つやりましたが、まず始めにいわゆるアイスブレーキングとして班分けのゲームをやりました。
このゲームちょっと説明が難しいのですが・・子どもたちに目をつむってもらい一人一人違った色のシールを額に貼ります。目を開けて「仲間を探してください」と言うのですが、他の人のシールの色はわかるけど自分のはわかりません。そして仲間を探してる間声をだして喋っちゃいけません。なので、ちょっと考えないと仲間は探せないのです。このゲームは、色の入ったシールを貼りはしますが決してその色で仲間が分けられているわけでもなく、どんな仲間をつくるかは自分次第だったりします。まぁそこまで考えると複雑すぎますし、子ども達は色ごとに普通に分かれました。自分の色のシールを見ちゃったりする子とかもいましたけど・・教えてもらうまでわからない子もいたりとか。

次にやったゲームは、作った班で狭いブロックの上に、落ちないように皆で立ってられるかな?ってゲームでした。3班にわかれてやりましたが、はじめはなかなか上手にできなかったようです。みんなで抱きついて乗っかってみたり、おぶって乗っかったり。とにかくみんなで協力しないと出来ないゲームなのです!普段協力したりしない組み合わせの子どもでもなんとか一緒にできるように・・・2組は上手く出来たんですが1組だけなかなか成功できなくて残念でした。男の子4人に女の子1人だったからでしょうか。
このゲーム、案外早く終わる班は早く終わってしまってちょっとボリューム的に足りなかった感じもありました。

bf6b.jpg

33e2.jpg


急遽早く終わった班から、平均台をつかい、「誕生日順に並ぼう」というゲームをやりました。班ごとに平均台の上に立ち、平均台の下の床に足をつけないように(?)列を変えながら4月〜3月という風に誕生日順に並びます。子ども達もなかなか工夫してました。最初は立ったまま列の入れ替え。落ちそうになりながらものすごく一生懸命やってました。班によっては座っている子どもの上を越えたり、平均台にぶらさがって移動したり。あと、床に足がつかないよう膝であるいたり・・(笑)これは反則ですよね。
いくらかこの平均台ゲームのほうが盛り上がりました。でもどの班もちゃんと全部出来たし、楽しそうでよかった!!

20e5.jpg 4604.jpg 88e0.jpg

b299.jpg



そしてまた子ども達を集め、最後に読み聞かせをやりました。このとき読んだのは「アレクサンダとぜんまいねずみ」。人間に愛されるおもちゃのねずみに憧れるねずみと、おもちゃのねずみとの交流を描くお話です。
この絵本が終わった後、お話の結末について子どもが言ってたことがとても印象的でした。すごくいいお話です。

20e5.jpg

今回の企画、時間配分も案外上手くいって子どもも本の世界の中に入り込んでくれてとてもよかったです。もっともっと子ども達が絵本の世界に親しんでくれるといいし、一緒に遊んだ子たちと仲良くなっていってくれるといいですね!
posted by だがしや at 11:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 児童館での活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

武蔵野東小学校第二回JOY DAY 「宝さがし」

6月2日 武蔵野東小学校第二回JOY DAY 「宝さがし」

【宝さがしの概要】
[概要]
赤組・青組(・黄組)それぞれが学校中に散らばる宝のヒントカードとダミーカード、キーワードカードを手に入れながら、最終的にお宝をGetするという遊び企画。子どもたちはカードを手に入れる過程で、親や大学生といつもと違った展開で接触したり、子どもたち同士でも協力しなければ最後のお宝に到達できない仕掛けになっています。

[対象]AB組71名(前半37名、後半34名)

[時間]前半55分、後半55分

[目標]
各組キーワードカードを集め、照合し合い宝の場所を特定し、手に入れること。

【宝さがしのねらい】
・学校で遊ぶ
・他の人と協力 or 一緒になって物事を成し遂げる
・宝さがしという動機から遊びながら学ぶ
 (協力、コミュニケーション、集中、表現)

【宝さがし全体像】
manyuaru.jpg

今回の宝さがしはヒントカードを学校全体の中を無作為に探すのではなく、一定の仕組まれたルートにそって移動するかたちで構成しました。具体的には各組の各班が折り返しである4F英語室(アトラクションゾーン)に時間差で到着するようにあらかじめ各班のルートを仕組む形でヒントカードの配置を調整しています。例えば最初のスタート時に暗号が記されたヒントカードが各班に配布され、それを元に各班が最初に向かう場所はわざとばらけるようになっています(1F会議室へ向かう班と3F音楽室に向かう班)。企画段階では、学校全体を無作為に探す案や宝の暗号地図を最初に配布する案などが出ました。

q.jpg

また、各班必ずアトラクションゾーンでキーワードをゲットするように仕組みました。その理由は今回のこの宝さがし企画は、遊びの企画と同時に教育の企画でもあるように挑戦した企画でもあるからです。「宝さがしという動機から遊びながら学ぶ」というねらいからも伺えるように遊びだからこそ普段しないことにも子どもたちは挑戦するのです。それは具体的に仲間同士でコミュニケーションをはかったり、一つのことにとことん集中したり、自分(や他人つまり他己紹介)を人前で表現したりといった内容になります。肝心なのはそれを無我夢中でやるということです。ちなみに内容は以下です。

comunication.jpg syuutyuu.jpg hyougen.jpg


ちなみに企画段階ででたアトラクションゾーンの内容は以下です。

@チーム全体が協力し、コミュニケーションをとるもの
(例:空気をよむもの・・・大縄など、情報や知恵をだしあうもの・・・パズル・パスワードなど など)
A自分一人でとことん何かを集中してやるもの
(例:缶などを積み上げる、算数の問題を解く など)
B表現するもの
(例:ひとりが自己紹介をして他の人がきく、体をつかって何かを表現する など)
Cその人だからこそ意味があるふれあい
(その人じゃないといけない、その人だからこそ子どもたちがふれあって得られる
いろんな人との関わり合い。おやじさんたち、だがしやメンバーなど。
例えば菅野くんなら、菅野くんだからこそ意味があるもの)

【宝さがし時間配分】
jikanhaibun.gif

0:00 子ども集合→説明
0:10 スタート
 〜  探索(アトラクション込み)
0:40 
 〜  キーワード完成(今回は○○○せんせい)
0:45
〜  宝発見(体育館の跳び箱)
0:50 到着組順に宝(おもちゃの山)を一人一つ選ぶ
0:55  終了

【キャスト】
ハンター      :宝をさがすちびっこ
組長        :各組に2名つき、組の協力を促すのと安全確認、その他ハマりを防ぐ。
アトラクション受付     :入ってきた子たちをくじで振り分ける。終わったら必ず封筒(キーワードカード入り)をあげる。
各アトラクション長 :各アトラクション長(今回はコミュニケーション、集中、表現ゾーンの3つ)ミッションが達成されたらハンターの額当てにシールを貼り受付に送り出す。
ヒントじじ(ばば) :全体を知る物知りなじいさん(ばあさん)で最後の助け舟
かっぱ       :ポケットにたくさん封筒を隠してる
はしごおじさん   :ハシゴで高いところの封筒をとってあげる
そうじおばさん   :子どもたちの持っている紙や封筒を回収し、協力を促す

【子どもたちへの説明〜スタートまでの具体的流れ(今回の場合】
1. 子どもたちが体育館に集合
2. 宝さがしの概要、心得説明
「宝さがし概要説明

 今から君たちに重要な指令を伝える。先日、我々の情報網よりこの学校のどこかに莫大な財宝が眠っているとの情報がよせられた。諸君、どうだろうか?財宝を手にいれたくはないかね?なるほど、どうしても手にいれたいようだね。すでに昨日、我々のスパイが学校に潜入し、様々なヒントカードと目的の財宝を指し示す「キーワードカード」を学校のどこかに隠しておいた。(実物をみせる)これらは赤色と青色、黄色の3色があり、君たちはこれから3組に別れてそれぞれ自分の組の色の封筒を集めてくれ。各組はできるだけ早くこれらを見つけ出し、財宝を手に入れてほしい。早く見つけられればそれだけ良いお宝が手に入るだろう。では、今から宝さがしの5か条の掟を君たちに伝える。任務にあたって終止守って欲しい。(5か条の掟を伝える)では次に君たちの組分けを始める。宝さがしは基本的に組ごとの勝負となる。先にキーワードをそろえた組がより良いお宝を手に入れることができるだろう。学年ごとに3人一組をつくってくれ!はじめ!」

「宝さがし 5か条の掟
   1. 一組団結
   2. 安全第一
   3. 喧嘩禁止
   4. 正々堂々
   5. 情報交換   」

3. 組に別れて、組長の話を聞く
・組ごとに対抗意識を高める(それにより組員、班員の協力を促す)
・実物の封筒を見せ、流れをおさらいする
・各班にショルダーバック、バックルとヒントカードを配布
・頭のバックルには班番号を記入
・だけど他の組を妨害するようなことはしてはいけない
・キーワードを照合することを確認後、落ち合う場所を決めてもらう
・だから班同志が出会ったら情報を共有しあう
・心得の大事な部分をもう一度説明

4. 班ごとに暗号配布、解読
5. 探索開始(例として赤組の動き)
6. ヒントに従ってキーワードカードを集める
7. 必ず1回英語室に訪れる
8. 各班キーワードを持ち寄り照合する
9. キーワードが指し示す職員室の先生の所に行く
10. その先生がお宝の場所である体育館の跳び箱の場所を教える
11. 早く到着した組順にお宝選びの優先権が与えられる
12. 全員、お宝をゲットしたら集合し、お終いの挨拶をする

ちなみに世の中の宝さがしは他に以下のような試みもありました。
Kijiji 宝さがし大作戦キャンペーン
http://info.kijiji.co.jp/takara/
宝探しサイト【赤い鳥】
http://akaitori.gi-ta.jp/
posted by だがしや at 20:30| Comment(3) | TrackBack(0) | その他の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。